活動報告
2022年5月9日 第2978回 例会
令和4年 5月9日(月)京都西ロータリークラブ第2978回 例会が リーガロイヤルホテル京都 朱雀の間にて、リアル+zoomオンラインのハイブリッド形式で開催されました。
まずは月初の国歌と「奉仕の理想」を静かに斉唱し、ご来客の米山奨学生 李汯恩(リ・ホーンエン)さんに田中会長より奨学金をお渡しし、会員誕生日お祝いへと行事を進めました。
スピーチの時間はRI 第2650地区 地区ローターアクト代表で、京都西RAC会員の 辻村翔平さんをゲストに迎え「当地区のローターアクト活動の変化と海外の動き」とのテーマでお話し頂きました。
ローターアクト(RAC)は、ロータリー会員が若い成人と奉仕活動を通じ、若い成人の好ましい成長変化を認め、地域社会と世界のリーダーシップのスキルをを養い、地元と海外に友人を作り、「超我の奉仕」の重要性を認識し楽しむことを目的としています。
辻村さんも6年前に京都西RACに入会、会長、京都南Aゾーン代表を経て、現在の地区ローターアクト代表を勤められています。
普段では中々知り得ない経験の蓄積がローターアクトの魅力として、京都西RAC主導の企画から、マレーシア海外研修、アクトの日フリーマーケット、難民支援ワークショップの事業をご紹介頂きました。
そして、世界のローターアクトの活動の紹介の後、近年の国際ロータリーの定款細則の変更による形態変化の対応には、現状と諸各国それぞれの文化を鑑みた自発的な発展をビジョンにし、ロータリアンとローターアクターが共に考える必要性をお伝え頂きました。
(この変化により、おそらく最後となる地区大会は令和4年6月25日に開催予定です。どうぞご参集下さいませ。)
最後に当クラブも長年に渡り京都西ローターアクトのサポートし、これまで大勢の青年の成長に触れました。これからも若い方々のご入会をお待ちしております。
辻村さん 誠にありがとうございました。
今後のご活躍を祈念申し上げます。
(京都西RC雑誌広報委員会)