京都西ロータリークラブ第3016回例会が、リーガロイヤルホテル京都　春秋の間にて、リアル＋zoomオンラインのハイブリッド形式で開催されました。

まずは、「我等の生業」を斉唱し、その後、会員誕生日記念品お渡しへと行事が進みました。

本日のスピーチは「文化財修理『装潢（そうこう）』あれこれ〜文化財を後世に守り伝える一助となる〜」と題し、（株）坂田墨珠堂会長　坂田雅之様をお迎えし、お話しいただきました。

正倉院の素晴らしさに始まり、文化財の修理としては、大事な事はいくつかあれど、オリジナルのものを尊重してどう残すのか？「何をどう残すのか？」が肝要であること。それと、修理には根本修理と応急修理があるが、一番大切な事はどちらをするにせよ事前調査が大切であるということを学びました。

我々メンバー一同専門的な知見に触れ、新たな学びとなることばかりで大変勉強になりました。

坂田雅之様本日は誠にありがとうございました。

（京都西RC雑誌広報委員会）