活動報告

活動報告

例会

2023年4月17日 第3021回 例会

令和5年4月17日(月)

京都西ロータリークラブ第3021回例会が、リーガロイヤルホテル京都 春秋の間にて、リアル+zoomオンラインのハイブリッド形式で開催されました。

まずは、「友よ」を斉唱し、本日のスピーチへと進みました。

本日のスピーチは「世界の中の京都」と題し、柊家六代目女将 西村明美様をお迎えし、お話いただきました。

柊家は文政元年(1818年)創業で初代が若狭から上京、海産物の商い、運送業を営み請われるままに宿を提供していたところ、二代目が旅館を本業とされ、各時代色々な変遷を経て現在六代目でいらっしゃいます。下鴨神社の末社 比良木神社(柊が自生)を信仰し柊家とされました。玄関の額の“来者如帰〝(おもてなし精神)は柊家のもてなしの理念であり、我が家に帰られた様に寛いで頂きますように(準備万端整えて暖かくお迎えする)という意味だそうです。
また、京都は今住んでいる人だけの京都ではない。1200年の歴史が繋がっており、それぞれの時代の人の想いがあるという考えのもと柊家は京都のまちづくりにも積極的に参画されてきたということです。京都の歴史の一端に触れることができ、メンバー一同とても勉強になりました。

西村明美様本日は誠にありがとうございました。

(京都西RC雑誌広報委員会)